キム・ミンソン（キム・ギュリ）
1979年8月16日生まれ。1997年に雑誌の表紙モデルとしてデビュー後、「ガラスの靴」(02)などTVドラマで頭角を現したのち、『下流人生』(04)や『オガムド』(09)など映画へ活躍の場を広げている。女優として、すべてをさらけだして演じた『美人図』の完成披露試写に家族全員を招待し、父親から「よくやった」と言われたことが嬉しかったという。09年9月からは、キム・ギュリの名で活動している。
＜主な出演作＞
2002 ＴＶ「ガラスの靴」（DVD発売：ポニーキャニオン）
2003 ＴＶ「天女と詐欺師」（DVD発売：竹書房）
2004 映画『下流人生～愛こそすべて～』(DVD発売：メディアファクトリー)
2005 ＴＶ「ラブホリック－Loveholic－」（DVD発売：エスピーオー）
2008 映画『美人図』
2009 映画『オガムド ～五感度～』
キム・ナムギル
1981年3月13日生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタートし、「がんばれ！クムスン」で本格的にドラマデビュー。続く「グッバイ・ソロ」でも高い評価を受けたのちに、映画初主演作として『後悔なんてしない』を選んだ。同性愛を真正面から扱う作品で見事難役を演じきり、評価を高めた。その後は、『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』でソル・ギョング、『モダン・ボーイ』でパク・ヘイルという演技派俳優たちとも共演。『美人図』で見せた自然で伸びやかな魅力で大ブレイクしたのち、「善徳女王」のピダム役で人気を不動のものにした。入隊直前に主役に抜擢された主演ドラマ「赤と黒」の日本放映が待たれる。
2006 映画『後悔なんてしない』
2008 映画『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』
2008 映画『モダン・ボーイ』
2008 映画『美人図』
2009 ＴＶ「善徳女王」(DVD発売：ポニーキャニオン)
2010 映画『暴風前夜』(2011年にCS「衛星劇場」にて放映予定)
ＴＶ「赤と黒」(2011年にNHKにて放映予定)
キム・ヨンホ
1967年5月24日生まれ。『ユリョン』(99)、『アバンチュールはパリで』(07)などの映画のほか、ドラマや舞台、ミュージカルでも活躍する演技派俳優。
チュ・ジャヒョン
1981年1月20日生まれ。10代でデビュー、主にTVドラマに出演した後、『死生決断』(06)で薬物におぼれていく女性をリアルに演じ数々の賞を受賞した。
チョン・ユンスはカン・ジェギュ監督の下、1996年の『銀杏のベッド』、99年の『シュリ』など大ヒット作で助監督を務めた。長編監督デビューは、批評家から絶賛された『ベサメムーチョ』(01)。行定勲も映画化した日本の小説「世界の中心で、愛をさけぶ」を原作に、『僕の、世界の中心は、君だ』(05)を監督した後、『食客』(07)では動員300万人の大ヒットを記録している。